僕とこいつは生徒会長
「なーんだ。もう正気に戻ったのか。つまんないの
さっきの方が断然かわいかったのに」


こいつの言葉には惑わされないぞ。


その気持ちからキッと睨み付ける。


「そんな顔で睨みつけるなよ。
あっ! そういえばまだ自己紹介まだだったね。

俺の名前は五条 優弥(ゴジョウ ユウヤ)。一応ここの生徒会長。
なった理由はお前さんと同じだ。
よろしくな」



ニカッて笑う顔は本当に女の子みたいでかわいかった。


「名前はわかったからなんでオメェは僕を呼んだ?」


「女の子が『オメェ』って汚くありません?」


「話をはぐらかすな」



こいつ見てるとなんだかムカつく。





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