僕とこいつは生徒会長
僕とこいつが異様な空気で立ってると真美がやってきた。
「マキちゃんどうしたのよ。さっさと行っちゃってさ
優弥君も先に行っちゃうしすごく淋しかったんだから」
正直、真美が来てくれてホッとした。
こいつといる空気が気まずかったから。
「ごめんな。真美」
ニカッて笑いながら手を挙げると僕は再び歩きだした。
早くここから立ち去りたかった。こいつの顔なんか見たくなかった。
僕が生徒会長にならなかったらこいつには会わなかったのかな…
そんなことを思った。
「マキちゃんどうしたのよ。さっさと行っちゃってさ
優弥君も先に行っちゃうしすごく淋しかったんだから」
正直、真美が来てくれてホッとした。
こいつといる空気が気まずかったから。
「ごめんな。真美」
ニカッて笑いながら手を挙げると僕は再び歩きだした。
早くここから立ち去りたかった。こいつの顔なんか見たくなかった。
僕が生徒会長にならなかったらこいつには会わなかったのかな…
そんなことを思った。