僕とこいつは生徒会長
恥ずかしがる優弥をからかいながら歩いているとドドドと凄いスピードの足音が聞こえた。
なんだろう?と思いながら後ろを振り向くとそこには僕の双子の妹である真美が走ってきていた。
「マサキくん。あたしを置いて先に行くなんて酷いじゃない!」
息を弾ませて途切れ途切れで喋る真美の格好は僕とは違って髪を後ろに一つ縛りをしていて言わゆるホスト風(?)って感じの格好だった。
「真美もコンテスト出るの?」
コンテストは強制参加ではない。
言ったらなんだけどむさ苦しい男の子が女装をしたら気持ち悪くない?
まあ、そんな感じで強制参加をやめたのだ。
なんだろう?と思いながら後ろを振り向くとそこには僕の双子の妹である真美が走ってきていた。
「マサキくん。あたしを置いて先に行くなんて酷いじゃない!」
息を弾ませて途切れ途切れで喋る真美の格好は僕とは違って髪を後ろに一つ縛りをしていて言わゆるホスト風(?)って感じの格好だった。
「真美もコンテスト出るの?」
コンテストは強制参加ではない。
言ったらなんだけどむさ苦しい男の子が女装をしたら気持ち悪くない?
まあ、そんな感じで強制参加をやめたのだ。