僕とこいつは生徒会長
「雅季君も五条 優弥君の信者でしたか」


えっ! 僕さっきなんて言った?


確か…


-姫とのデート券のため-




うわー。僕なに言ってんだ?


優弥は…


優弥は…


優弥は…?




僕と同じ生徒会長で仲間…だよな?


舞台袖にいる優弥を見るとニコッと僕に微笑む。


その笑顔に急にドキドキした。


なんだよ…これ…




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