隣人~キミの隣り~
第5章 花とクローバー
あれから必死に涙を止めて私は出品する絵を無事に午前中で仕上げた
それから輝と待ち合わせして街へと向かった
まずは腹ごしらえってコトで2人でファーストフードでお腹を満腹にした
その後、今回の目的である紺野さんの誕生日プレゼント探しが始まった
まずは私が行きつけの雑貨屋さん
シンプルながらもオシャレなアクセサリーゃ小物が沢山あるお店の中を2人で「これはどぅだろぅ」と話し合いながら観ていく
でもなかなか"コレ"っていう物が見つからなくて輝は「う~ん」と眉間に皺を寄せながら真剣な表情で品物を観ていた