隣人~キミの隣り~
「プレゼント買ったけど…紺野受け取ってくれる…かな…」
歩きながらふと輝が小さく呟いた
後ろを歩いていた私はそぅ呟いた輝の背中が少し切なく見えた
だから「きっと紺野さんなら受け取ってくれるょ…あんな素敵なプレゼントなんだから…」と輝を励ました
ホントはそんな励ましの言葉言いたくなかったけど、こんな切なそぅにしている輝を見たくなかった
すると…
ずっと前を歩いていた輝が不意に足を止めて振り返った