【実話】あんなの日記
【年下優等生】謙一の場合
私に遠距離恋愛は向いてなかったんだろうな、今更ながら実感する。
謙一とは、私の地元の英会話教室で出会った。
地元では頭がいいと評判の私立高校に通う、2つ年下の男の子だった。
特に気になったわけでもない。
女子校に通っていて出会いのない私が、ただ単に【彼氏】という存在が欲しかっただけだったんだと思う。
話すようになって一週間、ちょっと思わせぶりな態度をとったら、謙一はすぐに告ってきた。
私はもちろんOKした。
ただ、一緒にいる相手が欲しかっただけ。
謙一もそれだけだろうと思った。
謙一とは、私の地元の英会話教室で出会った。
地元では頭がいいと評判の私立高校に通う、2つ年下の男の子だった。
特に気になったわけでもない。
女子校に通っていて出会いのない私が、ただ単に【彼氏】という存在が欲しかっただけだったんだと思う。
話すようになって一週間、ちょっと思わせぶりな態度をとったら、謙一はすぐに告ってきた。
私はもちろんOKした。
ただ、一緒にいる相手が欲しかっただけ。
謙一もそれだけだろうと思った。