桃川中学校吹奏楽部
「えっと・・ガラスを割った犯人がまだわかっていません。」
ざわつきはじめたみんな。
「なのでこれから・・」
先生がそういいかけたとたんに
チューバの間中先輩が立った。
間中先輩は70人中の10人しかいない男の先輩のひとりで
チューバの才能はあった。
「俺がやりました」
間中先輩はあおちゃんの耳元でボソっとそう言って
「そうか、ちょっと入っとけ」
あおちゃんは間中先輩を音楽準備室へ入れた
あさみは同じチューバパートの先輩ということもあり
びっくりしていた。
そのままその日は
解散となってしまった
ろうかにはガムテープで補強してるガラス窓が
痛々しく残っていた
ざわつきはじめたみんな。
「なのでこれから・・」
先生がそういいかけたとたんに
チューバの間中先輩が立った。
間中先輩は70人中の10人しかいない男の先輩のひとりで
チューバの才能はあった。
「俺がやりました」
間中先輩はあおちゃんの耳元でボソっとそう言って
「そうか、ちょっと入っとけ」
あおちゃんは間中先輩を音楽準備室へ入れた
あさみは同じチューバパートの先輩ということもあり
びっくりしていた。
そのままその日は
解散となってしまった
ろうかにはガムテープで補強してるガラス窓が
痛々しく残っていた