桃川中学校吹奏楽部
「・・ねぇ、下村先輩やめるかもしれないよ」
あっちゃんが私に言って来た。
「ええっ!?」
私は譜面台を落としそうになった。
下山先輩が・・・やめる?
いやだ。そんなのいやだ。
「え・・うちはそんなの嫌だ」
「よなぁ・・」
あっちゃんはため息をついた。
「なんかさ、鈴木先輩はもう本格的にやめるって話でてるらしいよ。自主退部だって」
あっちゃんのお姉ちゃんは今高2で、パーカだった。
パーカのパーリーの根村先輩と仲がいいらしくて
メールしてるからいろいろ情報が入ってくる。
下村先輩はここ数日部活に来ていない。
「のりかちゃんやめるの・・もったいないなぁ。」
「でも、のりかちゃんはいけないことしたし・・」
先輩のそんな声も
少しだけ聞こえた
あっちゃんが私に言って来た。
「ええっ!?」
私は譜面台を落としそうになった。
下山先輩が・・・やめる?
いやだ。そんなのいやだ。
「え・・うちはそんなの嫌だ」
「よなぁ・・」
あっちゃんはため息をついた。
「なんかさ、鈴木先輩はもう本格的にやめるって話でてるらしいよ。自主退部だって」
あっちゃんのお姉ちゃんは今高2で、パーカだった。
パーカのパーリーの根村先輩と仲がいいらしくて
メールしてるからいろいろ情報が入ってくる。
下村先輩はここ数日部活に来ていない。
「のりかちゃんやめるの・・もったいないなぁ。」
「でも、のりかちゃんはいけないことしたし・・」
先輩のそんな声も
少しだけ聞こえた