桃川中学校吹奏楽部
薄紅
ある日のこと。
個人練習
5:40~
楽器片付けてミーティング
第2音
と部長の字でホワイトボードに書いてあった。
「鈴木先輩とかのことよなぁ・・」
あっちゃんが言った。
「そうよな・・」
楽器ケースと楽譜、譜面台、メトロを持っていき
東先輩がもうきていて、挨拶をした。
練習を始める。
リードをつけてマッピをつけて音だしをしていると
野球部が見えた。
なんだか
なんだか
グランドにいるたくさんの野球部の中から
倉本君を何故かすぐに見つけることができた。
「何見てんのっ!ちゃんと練習しないと!」
東先輩の声が聞こえた。
「なーんてね ふふ」
クラリネットを持った東先輩が少し微笑んだ。
「せんぱーい。タオルとってきますー」
「はいはーい」
あっちゃんはタオルをとりにいってしまった。
東先輩とふたりになった。
個人練習
5:40~
楽器片付けてミーティング
第2音
と部長の字でホワイトボードに書いてあった。
「鈴木先輩とかのことよなぁ・・」
あっちゃんが言った。
「そうよな・・」
楽器ケースと楽譜、譜面台、メトロを持っていき
東先輩がもうきていて、挨拶をした。
練習を始める。
リードをつけてマッピをつけて音だしをしていると
野球部が見えた。
なんだか
なんだか
グランドにいるたくさんの野球部の中から
倉本君を何故かすぐに見つけることができた。
「何見てんのっ!ちゃんと練習しないと!」
東先輩の声が聞こえた。
「なーんてね ふふ」
クラリネットを持った東先輩が少し微笑んだ。
「せんぱーい。タオルとってきますー」
「はいはーい」
あっちゃんはタオルをとりにいってしまった。
東先輩とふたりになった。