【完】キス、kiss…キス!
「はいはーい!団子になってないで皆行くよぉ」
パンパンと手を叩いて集合をかける幸四郎。
そして、二人は返事をして幸四郎のとこに駆け足で行く。
この光景、まるで、主人とペットみたい。ナオちゃんがミニチュアダックスフントで早苗ちゃんが三毛猫かな。
私は自然と緩む口をなんとか抑えて、三人に追い付く。
撮影現場のスタジオに入ると、独特なピリッとした空気が支配していて、さっきの和やかなムードが嘘みたい。
「あれ?もしかして、君、元ジュニアモデルの橋野早苗君?変わらないねー」
「あ、お久しぶりです!今日はよろしくお願いします」
早苗ちゃんはモデル時代の知り合いスタッフに挨拶をしていて、思っていた以上にしっかりしている。
なんか、慣れてるなぁ。見てるだけなのに、私はドキドキしちゃってるよ。
パンパンと手を叩いて集合をかける幸四郎。
そして、二人は返事をして幸四郎のとこに駆け足で行く。
この光景、まるで、主人とペットみたい。ナオちゃんがミニチュアダックスフントで早苗ちゃんが三毛猫かな。
私は自然と緩む口をなんとか抑えて、三人に追い付く。
撮影現場のスタジオに入ると、独特なピリッとした空気が支配していて、さっきの和やかなムードが嘘みたい。
「あれ?もしかして、君、元ジュニアモデルの橋野早苗君?変わらないねー」
「あ、お久しぶりです!今日はよろしくお願いします」
早苗ちゃんはモデル時代の知り合いスタッフに挨拶をしていて、思っていた以上にしっかりしている。
なんか、慣れてるなぁ。見てるだけなのに、私はドキドキしちゃってるよ。