【完】キス、kiss…キス!
「姫子、お前これ、10歳年下じゃないかよ!」
「そうだよ。何か問題あるわけ?」
これまで幸四郎達や早苗ちゃん、ナオちゃんのパパママが温かいリアクションだったのは奇跡で、これが普通のリアクションなんだよね。
まぁ、気にしないって決めましたから、こうなりゃとことん開き直りですよ。
「正気かよっ!俺よかガキだぞ!ショタコンかよキモいんだよオバサン!」
「生憎、ナオちゃんはアンタみたいにすっからかんじゃないし精神年齢大人ですから!」
「ハァン!?このクソババア!」
私達の喧嘩に、ナオちゃんは苦笑いして『まぁまぁ、近所迷惑になるから』と冷静に仲介に入る。
「姫さん、これが普通の反応でしょ?」
そして私を宥めつつ、しっかり智の空のコップに麦茶を注ぎ、ほっぽられていたアイスキャンディのゴミを纏めてごみ箱に捨てた。
「そうだよ。何か問題あるわけ?」
これまで幸四郎達や早苗ちゃん、ナオちゃんのパパママが温かいリアクションだったのは奇跡で、これが普通のリアクションなんだよね。
まぁ、気にしないって決めましたから、こうなりゃとことん開き直りですよ。
「正気かよっ!俺よかガキだぞ!ショタコンかよキモいんだよオバサン!」
「生憎、ナオちゃんはアンタみたいにすっからかんじゃないし精神年齢大人ですから!」
「ハァン!?このクソババア!」
私達の喧嘩に、ナオちゃんは苦笑いして『まぁまぁ、近所迷惑になるから』と冷静に仲介に入る。
「姫さん、これが普通の反応でしょ?」
そして私を宥めつつ、しっかり智の空のコップに麦茶を注ぎ、ほっぽられていたアイスキャンディのゴミを纏めてごみ箱に捨てた。