桜舞~ひらり~
ひらり「ごちそうさまでした!
すっごく美味しかったです♪」


勝村「美味そうに食ってたもん!
良かった!笑顔になれたね♪」



ひらり
「あ。。。すみませんでした。

本当に今日はありがとうございました。」


勝村「どういたしまして♪」
送るよって言いたいけど、
下心があると思われそうだから止めとく(笑)」


ひらり「アハハハハ♪
ホントは、面倒くさいだけ
なんじゃないんですか?(笑)」


勝村「アハハハハ!ホントだって(笑)」



  


最後まで、笑ってさよならをした。



たくさん泣いて、
たくさん笑った1日だった。

この間までそばにいた人とは、
あっけなく去り、

ついこの間出会った人とは、
名残惜しそうに去り、

アタシの中で、色んな想いが混じり合った。



“すぐに忘れる”



それでイイ。

けど、そこには
“忘れられないモノ”が確かにあった。

アタシが生きてゆくのに
必要な“モノ”だ。




意地を張った自分を応援していた。
そうやって、立ち直ろうと思ってたから。


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