ミュージック・ラブ2〜夜空の下のスノードロップ〜
雪が降る街で①♪
数日後、すっかりシュンの腕も治りユキネとシュンは、ストリートに励んでいた。
最初は観客が2、3人くらいだったストリートライブも…今では30人以上の人がユキネの歌声を聴いていてくれていた。
その中には最初のストリートライブからずっと見に来てくれている人たちも、ちらほらいた。
ユキネが歌い終わると、歌を聴いていた観客たちは拍手を贈った。
『ありがとうございました』
ユキネは観客たちに頭を深々と下げた。
『ユキネ、お疲れ。今日も良いライブが出来たな』
シュンはギターをギターケースにしまいながら言った。
『ああ、日に日に観客が増えてきて何か歌うのが緊張するんだよなー』
『ハハハ、確かにな。でも歌を聴いてくれる人がこんなにも居てくれるんだから、そこは喜ばなきゃな』
シュンは笑顔で言った。
『さてと、俺は用があるからもう行くわ』
シュンはそう言ってギターケースを持ち上げた。
最初は観客が2、3人くらいだったストリートライブも…今では30人以上の人がユキネの歌声を聴いていてくれていた。
その中には最初のストリートライブからずっと見に来てくれている人たちも、ちらほらいた。
ユキネが歌い終わると、歌を聴いていた観客たちは拍手を贈った。
『ありがとうございました』
ユキネは観客たちに頭を深々と下げた。
『ユキネ、お疲れ。今日も良いライブが出来たな』
シュンはギターをギターケースにしまいながら言った。
『ああ、日に日に観客が増えてきて何か歌うのが緊張するんだよなー』
『ハハハ、確かにな。でも歌を聴いてくれる人がこんなにも居てくれるんだから、そこは喜ばなきゃな』
シュンは笑顔で言った。
『さてと、俺は用があるからもう行くわ』
シュンはそう言ってギターケースを持ち上げた。