ミュージック・ラブ2〜夜空の下のスノードロップ〜
『友達か…友達って良いもんだな…』
カンナは段々遠くへ去って行く、楽しそうな二人の背中を羨ましそうに見つめた。
『ユキネ…見つけた…』
カンナの横の通路から、ドラッグの影響でイラついているミスズが、突然姿を見せた。
『ミスズ!?』
カンナはミスズに気付いた。
『ユキネ…ムカつんだよ…死ね!!』
ミスズはナイフを片手に、遠くにいるユキネに向かって走り出した。
『バ、バカ!!』
カンナはそんなミスズの前に立ち塞がった。
『カ、カンナ!!お前…そこ退けよ!!』
『断る』
カンナはきっぱり言った。
『あたしの邪魔をするな!!』
ミスズはカンナを睨んだ。
『ユキネは殺させない!!』
『はあ?何言ってんだよ。お前だってユキネにイラついてた癖に、何を今更ユキネの肩を持つんだよ!!』
ミスズはカンナに対してもイラついた。
カンナは段々遠くへ去って行く、楽しそうな二人の背中を羨ましそうに見つめた。
『ユキネ…見つけた…』
カンナの横の通路から、ドラッグの影響でイラついているミスズが、突然姿を見せた。
『ミスズ!?』
カンナはミスズに気付いた。
『ユキネ…ムカつんだよ…死ね!!』
ミスズはナイフを片手に、遠くにいるユキネに向かって走り出した。
『バ、バカ!!』
カンナはそんなミスズの前に立ち塞がった。
『カ、カンナ!!お前…そこ退けよ!!』
『断る』
カンナはきっぱり言った。
『あたしの邪魔をするな!!』
ミスズはカンナを睨んだ。
『ユキネは殺させない!!』
『はあ?何言ってんだよ。お前だってユキネにイラついてた癖に、何を今更ユキネの肩を持つんだよ!!』
ミスズはカンナに対してもイラついた。