ミュージック・ラブ2〜夜空の下のスノードロップ〜
『あ、だけどオッサン…オッサンは曲書けたのかよ?』
ユキネは気になった事を尋ねた。
『…悪いなユキネ。どういう訳か俺は曲が書けなくなった…スランプって奴か…』
『曲が書けなくなったって…』
ユキネはシュンが心配だった。
『でもお前のデビューには何も問題ない。俺がお前のデビュー曲を書けなかったのは残念だが、ユキネには楽曲提供を受けた別の曲が用意されている…それがユキネのデビュー曲になる』
シュンはユキネにそっと笑いかけた。
『オッサンは…オッサンはそれで良いのか?あたしがオッサンの書いた曲以外を歌っても何も思わないのか?』
ユキネはシュンに尋ねた。
『ああ…お前にとってはそれが1番良い』
シュンは笑顔で言った。
『わかったよ…』
ユキネは少し淋しげに一言だけ残して去って行った。
『ふーっ…曲が書けないんだから…仕方ないよな』
シュンは淋しげに空を見上げ、歩き出した。
ユキネは気になった事を尋ねた。
『…悪いなユキネ。どういう訳か俺は曲が書けなくなった…スランプって奴か…』
『曲が書けなくなったって…』
ユキネはシュンが心配だった。
『でもお前のデビューには何も問題ない。俺がお前のデビュー曲を書けなかったのは残念だが、ユキネには楽曲提供を受けた別の曲が用意されている…それがユキネのデビュー曲になる』
シュンはユキネにそっと笑いかけた。
『オッサンは…オッサンはそれで良いのか?あたしがオッサンの書いた曲以外を歌っても何も思わないのか?』
ユキネはシュンに尋ねた。
『ああ…お前にとってはそれが1番良い』
シュンは笑顔で言った。
『わかったよ…』
ユキネは少し淋しげに一言だけ残して去って行った。
『ふーっ…曲が書けないんだから…仕方ないよな』
シュンは淋しげに空を見上げ、歩き出した。