ミュージック・ラブ2〜夜空の下のスノードロップ〜
『オッサン…わかったよ。わがまま言って悪かったな…』
シュンの思いがユキネに届いた。
『けど、今回だけだからな…デビュー曲だけだからな、オッサン以外の人が書いた曲を歌うのは』
ユキネはそう言って、シュンに笑いかけた。
『ああ…』
シュンは大きくうなづいた。
『よし、レコーディングの続きをやるか。スタジオに戻るぞユキネ!!』
『うん…』
シュンとユキネはスタジオに戻り、レコーディングの続きを行った。
この曲を歌おうと心を決めたユキネは、心のうやむやがとれ、晴れ晴れとした澄んだ青空のような心で、いつも通り楽しそうに歌った。
ユキネの歌声に、いつものユキネらしさが戻った事に気付いたシュンは、楽しそうに歌を歌うユキネを見て、シュン自身も楽しい気持ちになった。
『やっぱお前の歌声は最高だよ…ユキネ』
シュンはそう呟き、ブース内のユキネをじっと見つめたのだった。
シュンの思いがユキネに届いた。
『けど、今回だけだからな…デビュー曲だけだからな、オッサン以外の人が書いた曲を歌うのは』
ユキネはそう言って、シュンに笑いかけた。
『ああ…』
シュンは大きくうなづいた。
『よし、レコーディングの続きをやるか。スタジオに戻るぞユキネ!!』
『うん…』
シュンとユキネはスタジオに戻り、レコーディングの続きを行った。
この曲を歌おうと心を決めたユキネは、心のうやむやがとれ、晴れ晴れとした澄んだ青空のような心で、いつも通り楽しそうに歌った。
ユキネの歌声に、いつものユキネらしさが戻った事に気付いたシュンは、楽しそうに歌を歌うユキネを見て、シュン自身も楽しい気持ちになった。
『やっぱお前の歌声は最高だよ…ユキネ』
シュンはそう呟き、ブース内のユキネをじっと見つめたのだった。