ミュージック・ラブ2〜夜空の下のスノードロップ〜
空が泣くから♪
ユキネが毎週頑張ってレッスンに励んでいる頃、シュンは曲作りに励んでいた。
『ふーっ…なかなかピンとくる曲が出来ないな』
シュンはギター片手に真冬の公園のベンチに座って曲を作っていた。
『ユキネの奴…頑張ってるみたいだから、俺も頑張らなきゃな…』
シュンがギターを弾いていると小さい男の子と女の子が手を繋いでやってきた。
『おじちゃん、どうしてこんな寒いのに外でギター弾いてるの?』
小さい男の子はシュンに尋ねた。
『えっ!?それはな、寒い方が神経が研ぎ澄まされて、感性が鋭くなるからだ』
シュンは自慢げに言った。
『へぇ〜、そうなんだ。しかも凄く上手だね』
男の子はシュンを褒めた。
『まあな。お前は名前何て言うんだ?』
シュンは男の子に尋ねた。
『僕は“瑞輝 敬大(ミズキ ケイタ)”7歳です。こっちは“月姫 楓(ツキヒメ カエデ)”だよ。幼なじみなんだ』
男の子は隣の女の子も紹介した。
『ふーっ…なかなかピンとくる曲が出来ないな』
シュンはギター片手に真冬の公園のベンチに座って曲を作っていた。
『ユキネの奴…頑張ってるみたいだから、俺も頑張らなきゃな…』
シュンがギターを弾いていると小さい男の子と女の子が手を繋いでやってきた。
『おじちゃん、どうしてこんな寒いのに外でギター弾いてるの?』
小さい男の子はシュンに尋ねた。
『えっ!?それはな、寒い方が神経が研ぎ澄まされて、感性が鋭くなるからだ』
シュンは自慢げに言った。
『へぇ〜、そうなんだ。しかも凄く上手だね』
男の子はシュンを褒めた。
『まあな。お前は名前何て言うんだ?』
シュンは男の子に尋ねた。
『僕は“瑞輝 敬大(ミズキ ケイタ)”7歳です。こっちは“月姫 楓(ツキヒメ カエデ)”だよ。幼なじみなんだ』
男の子は隣の女の子も紹介した。