ミュージック・ラブ2〜夜空の下のスノードロップ〜
『へぇ〜、幼なじみか…じゃあ、仲が良いんだな二人は』
シュンは手を繋ぐ二人をほほえましく見つめた。
『うん、僕たちはずっと一緒だよね楓』
『うん』
楓は笑顔でうなづいた。
『よし、敬大。お前にこれやるよ』
そう言ってシュンは敬大に、自分のサイン入りのピックを手渡した。
『あ、これってピックだよね?』
敬大はピックを受け取って言った。
『ピックって知ってるのか…。お前たち二人がずっと一緒にいられるように、俺からのお守りがわりだ』
『ありがとう、おじちゃん』
敬大は笑顔で言った。
『ねぇ、敬大…寒いし帰ろうよ』
楓はそう言って敬大の服の袖を引っ張った。
『そうだな、じゃあおじちゃん僕たち帰るね、バイバイ』
そう言って敬大は楓と手を繋ぎ、立ち去った。
ドサッ。
シュンは何かを落とした音を聞き、そっちに目をやった。
シュンは手を繋ぐ二人をほほえましく見つめた。
『うん、僕たちはずっと一緒だよね楓』
『うん』
楓は笑顔でうなづいた。
『よし、敬大。お前にこれやるよ』
そう言ってシュンは敬大に、自分のサイン入りのピックを手渡した。
『あ、これってピックだよね?』
敬大はピックを受け取って言った。
『ピックって知ってるのか…。お前たち二人がずっと一緒にいられるように、俺からのお守りがわりだ』
『ありがとう、おじちゃん』
敬大は笑顔で言った。
『ねぇ、敬大…寒いし帰ろうよ』
楓はそう言って敬大の服の袖を引っ張った。
『そうだな、じゃあおじちゃん僕たち帰るね、バイバイ』
そう言って敬大は楓と手を繋ぎ、立ち去った。
ドサッ。
シュンは何かを落とした音を聞き、そっちに目をやった。