ミュージック・ラブ2〜夜空の下のスノードロップ〜
『握手して下さい』
お巡りさんはシュンに握手を求めた。
『ああ…』
シュンは戸惑いながら握手をした。
『あのー、それでここで1曲だけで良いんで歌っても良いですか?』
シュンはもう一度お巡りさんに頼み込んだ。
『良いですよ。シュンさんに頼まれたら断れませんから…どうぞどうぞ、何曲でも歌って下さい』
お巡りさんは握手して貰った手を嬉しそうに見つめ、笑顔で立ち去った。
『何だよあのお巡り…態度変わりすぎだろ!!』
ユキネは不満をぶちまけた。
『まあまあ、歌って良いって言ってくれたし…良いだろ』
『ちぇっ』
ユキネは舌打ちをした。
『あー、それよりユキネ。お前俺と約束してくれ…俺はお前の夢を叶えてやる、だからイラっとしても何があっても絶対暴力だけは奮わないってさ、良いな!!』
シュンはそう言って、小指を差し出した。
ユキネはしばらく考え込んでいたが、シュンの真剣な思いが伝わりシュンと約束を交わした。
お巡りさんはシュンに握手を求めた。
『ああ…』
シュンは戸惑いながら握手をした。
『あのー、それでここで1曲だけで良いんで歌っても良いですか?』
シュンはもう一度お巡りさんに頼み込んだ。
『良いですよ。シュンさんに頼まれたら断れませんから…どうぞどうぞ、何曲でも歌って下さい』
お巡りさんは握手して貰った手を嬉しそうに見つめ、笑顔で立ち去った。
『何だよあのお巡り…態度変わりすぎだろ!!』
ユキネは不満をぶちまけた。
『まあまあ、歌って良いって言ってくれたし…良いだろ』
『ちぇっ』
ユキネは舌打ちをした。
『あー、それよりユキネ。お前俺と約束してくれ…俺はお前の夢を叶えてやる、だからイラっとしても何があっても絶対暴力だけは奮わないってさ、良いな!!』
シュンはそう言って、小指を差し出した。
ユキネはしばらく考え込んでいたが、シュンの真剣な思いが伝わりシュンと約束を交わした。