ミュージック・ラブ2〜夜空の下のスノードロップ〜
『バカかよ、オッサン』
少女はツンとして言った。
『なあ、お前がさっき歌って歌はフレンズの“夢のかけら”だな』
『へぇ〜、オッサンはフレンズってバンド知ってるんだ…意外だな』
少女は少し驚いた。
『お前はフレンズが好きなのか?』
『別に』
少女はさらっと流した。
『お前の歌声さ…なかなか良いよな』
シュンは突然マジメな顔をして、少女の目を見つめた。
『な、なんだよいきなり…』
『お前歌は好きか?』
『はあ?いきなり何言ってんだよ、オッサン』
『だから、お前は歌が好きか嫌いか聞いてるんだよ。答えろ!!』
『歌が嫌いな奴なんか滅多にいないだろ』
『じゃあ、お前は歌が好きなんだな?』
『だったら何だよ?』
『お前さ、本気で歌を歌ってみないか?』
シュンは真剣な顔で少女に尋ねた。
『本気ってどういう事だよ?』
『歌手にならないかって事さ』
シュンは少女の目をじっと見た。
少女はツンとして言った。
『なあ、お前がさっき歌って歌はフレンズの“夢のかけら”だな』
『へぇ〜、オッサンはフレンズってバンド知ってるんだ…意外だな』
少女は少し驚いた。
『お前はフレンズが好きなのか?』
『別に』
少女はさらっと流した。
『お前の歌声さ…なかなか良いよな』
シュンは突然マジメな顔をして、少女の目を見つめた。
『な、なんだよいきなり…』
『お前歌は好きか?』
『はあ?いきなり何言ってんだよ、オッサン』
『だから、お前は歌が好きか嫌いか聞いてるんだよ。答えろ!!』
『歌が嫌いな奴なんか滅多にいないだろ』
『じゃあ、お前は歌が好きなんだな?』
『だったら何だよ?』
『お前さ、本気で歌を歌ってみないか?』
シュンは真剣な顔で少女に尋ねた。
『本気ってどういう事だよ?』
『歌手にならないかって事さ』
シュンは少女の目をじっと見た。