私の好きな人
「よっしゃーーーっ!!」

「新記録だすぞーーっっ!!」

「ウゼーよ!さっさと行け!」

「うおぉーーーーーーっっっ!!!」


…びっくりした…。
…野球部の先輩達だぁ…。

速いなぁ…。



「大丈夫?」


!!!!?


後ろから声がした。

びっくりした私は声がした方に振り向くと、

そこには肌の焼けた男の人が立っていた。

「だっ、大丈夫ですっ!」


すると男の人はニコっと笑った。


「びっくりした?
ごめんね。」


「あっ、はい!大丈夫です。」


< 3 / 5 >

この作品をシェア

pagetop