不思議な幼なじみ


「あのー!お兄さん。なんて呼べばいいですか?」

「達也でいいよ!」


「じゃあ、達也さんで。」

こんな会話が続く。

あっ 今大事なこと、思い出した。


「達也さん。達也さんのおすすめの服やさん。寄っていただけませんか?」


「えっ?いいけど?」


「お願いします」


そう 私…あっ オレは…
女物の服、着てた。




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