Cinderella girl
「そして‥‥自分が飼ってた犬を、この森で殺しているところを、散歩中の老夫婦に見られたんです。」


「警察に通報すると言い出したので焦ったその先生は‥‥」

「まさか‥‥」

「殺したんですよ‥‥犬と同じようにバーナーで炙った後に撲殺」


「おい、誰かそいつを黙らせろ」



「それだけじゃありません。老夫婦を殺してしまった事により、自分はもう助からない、捕まったら一生刑務所で暮らすだろう、と先生はどんどんパニックに陥りました。」


「そしてこの森に自分のクラスの児童たちをつれてきて、野外炊飯に薬を混ぜて眠らせて、一人ずつ縛ってから‥‥」

「それ以上話したら殺す」

「‥‥若槻先輩にそんな怖いこと言われたら話せないじゃないですか」

「もうここらへんにしときましょうよ、R15になっちゃいますよ、この小説」

「大体なあ、そうゆう話すると霊が寄って来るんだぞ」

「「‥‥‥‥‥‥」」









「???」




「「ブッ!!ギャハハハハ!!」」



「‥‥おい、何笑ってんだよ(怒)」
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