Cinderella girl
アイアンクロー



「あ!峯田○伸だー!!きゃーー!!!サイン下さい!!殺して下さい!!!」


朝起きると、ベッドの隅に峯○がいた。朝日で眩しく光っている。

「いっつもCD買ってます!大好きです!」

アタシは朝っぱらから超興奮していた。

「今日は、エレナちゃんに言いたいことがあるんだ」

「え??峯○様がアタシに!?」





「君‥‥若槻君が好きなんでしょ?」










ええええええええええええ?!


「い、いえ、あの!自分でも好きという感情がどうゆうものなのかよく分からない所存でありまして‥‥!!」

パニックで目が回る


「会うと心臓が痛くなったり、胸が苦しくなったり‥‥ずっと一緒に居たいとか思った時、君はもう恋をしているんだよ」

峯○様はそういって爽やかに微笑んだ、眩しい!


「こ、こここここ恋ですか!?」

恋!峯○様から!青春代表の峯○様の口から恋という単語が!!


「僕が言いたいのはそれだけだから‥‥」


そういってスーッと消えていく峯○様‥‥

待って!行かないで!


「だってまだサインもらってませーーーーん!!」
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