Cinderella girl
アタシはしょうがなく怜汰に成り行きを話す。




「お前ん家って、ほんっっとふざけた家庭だよな」

「うるせーな」


「でもまあ、車で8時間かぁ‥‥キツイけど会えないことは無いなぁ」


「え???」


「週末くらいなら‥‥うんうん」


「おいおい」


本気ですかー


「マジで言ってる?」

真顔で顔を覗き込むと


「マジだよ。小学校からの友達だろ。」


真顔で返される‥‥

こいついい奴だったんだなあ
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