天(そら)
俺が思慮していた時。「隊長。準備完了です。いつでも、攻撃開始出来ます」
「了解。待機せよ」
「聞こえただろ?攻撃開始の準備は整った。後は、お前次第だ。俺とお前で、全線に出る。お前は、飛んでいるだけで構わん。」

「そんな事言ったって…」

「リケルメ。貴様は、ガルーダが潰れても構わないのか?」

俺は、決めた。
「乗ります。戦闘機とやらに、俺を乗せて下さい。」

フリアは微笑みを見せて、俺の肩を叩いた。「よく言った。貴様には期待している。 オペレーター! ナイトを2機現地点に発進させろ。」

俺の戦争が始まった…
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