恋心
~ある日~
一番仲の良い、優夏に3人の男子を紹介された。
その中には、優夏の好きな人がいるらしい。
3人の中の1人。星也だ。
あとの2人は、大規と康斗だ。私は、あまり興味がなかった。この時は・・・



あ~ぁ
つまんねー。何か、面白い事ないかな・・・


でも、まぁ~。あの3人とは、仲良くなれた。これも一応、優夏のおかげだ。

まぁ~。男子もいて楽しいんじゃない・・・


『私ねー。彼氏出来たの。』
『へぇー。凄いじゃん。誰?誰?』

・・・誰だよ。
そんな会話してんの?
耳障りだ―


『ねーねー美鈴ー。美鈴ってさぁ~好きな人いたりするの?』
誰?顔をあげて見て見る。
そこには、大規がいた―
何で・・・

『さぁ~。どーでしょ。』
適当にごまかす。

いるかよ。そんなもん・・・
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