パパとママだけのヒミツのお話




「んだよ?」



「だ・・だだだってこれ・・・」



紙を見ながら手を震わせるメイ。





「え~なになに?・・・夜はどっちが責めるのか?週に何回ヤッてるのか?・・・・って下ネタばっかじゃん」



「ちょと、これはいくらなんでも・・ねぇ?」


「なんで?別にいいじゃん。夜はもちろん俺が責めるし。あぁでもメイもねだってくるよな」
「ちょっと!!やめてよ!!」


赤面しながら想の頭を一発殴ろうとするが、想によけられる。



「お前が俺に手を上げるなんて百年経っても無理だね」




「そ、想?あの・・腕を」

「放さない。いいじゃん、このままキスでもしようぜ?」


「キ・・ってみなさんの前でそんなこと」

「見せつけてやりゃあいいじゃん。これが俺ら夫婦ですって」


「ちょっと・・想!」


「なんならここでシちゃう?」


「しちゃうって・・まさか」

「いいじゃん、露出プレイも楽しいだろ?」



「って、ちょっと!手が胸に来てるんですけど!!」


「当たり前じゃん、今からスルんだから♪ほら、手どけろよ」



「そ、想くん・・あの座談会は?」


「それはこの後でもいいだろ?コッチが先だし」



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