私の大好きな人

「聞かずにショックを
受けていたんだろう。

俺の事も無視しやがって
俺の事相当好きなんだな。」

「そうだよ。
めちゃくちゃ好きだよ。

だからショックを
受けたんだから。」

「お前以上に俺は佳世を
愛しているんだぞ。

前にも言ったが俺は
他の女は抱けないんだよ。

意味分かるか？
佳世しか愛せない体に
なってしまったんだ。」

「本当なの？
私汚れているんだよ。
それでもいいの。
普通は嫌じゃないの？」

「そりゃ他のやつは
いるかも知れない。

けど俺はお前しか
愛せないんだよ。」と

甘いキスが振ってきた。