私の大好きな人
「兄貴。私から聞いたとは
佳世ちゃんに言わないで。

兄貴、佳世ちゃんを
支えてあげてね。

後は雅子ちゃんにも
頼むしかないね。」

蘭に言われて、
部屋に行くと
佳世はベッドに座っていた。

そして佳世にキスをして
おおかみになってしまった。

何だか今日の佳世は
激しかった。

キスをしても自分から
舌を絡めてくるし、
抱きしめる強さも
いつもと違った。

俺はお前を離すことは
絶対にしない。

心配するな。佳世

巧サイド終わり。
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