私の大好きな人
「着いたよ。佳世。」

「ここは?」

「幸雄が経営している
ホテルだよ。」

「沢山あるんだね。」

「早く行こう!!」

と手を繋いで急いで歩く
巧のペースに付いて
行くのに必死だった。

そしてある部屋について
巧が開けると
いきなりクラッカーが
鳴り響く音がした。

『おめでとう!!』

と聞こえた。

中には幸雄さん、孝雄さん
蘭さん、雅子がいた。

私の頭の中が
??????マーだらけに
なって状況がつかめなかった。
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