私の大好きな人
第3章

やはり

今日から2学期。

先生とは、
電話もメールもしていない。

私から別れを告げたため
当然の結果である。

放課後担任と一緒に
職員室に行きノートを
貰いに行くと
鈴木先生がいた。

私は先生の顔が
見れなかった。

先生が好き過ぎて
胸が苦しくなってきた。

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