私の大好きな人
「先生・・。
私先生が好き・・」

私は言おうとしたとき、
先生からキスをしてきた。

しかも大人のキス・・・。

先生は私の舌を
絡ませて私は声が出ない様に、
するのに必死だったけど
息が苦しくなってきた。

先生が全くキスを止めない。

頭がクラクラしてきた時
先生が唇を離した。
私は肩で息をした。

「佳世。俺はお前が好きだ。
お前の過去も全て受け止める。
俺の傍にいて欲しい。」

「いいの?私で?

私は今まで正典しか
夢に出てこなかった。

けど先生に別れを告げてから
先生しか出てこなかった。

そして毎晩泣いて過ごしたの。
私は先生が好きです。」

と私は告白した。
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