私の大好きな人
今日はノートの提出。

「天音。
悪いが手伝って欲しい。」

いきなり先生が私に
言ってきた。

何故私?????と
考える暇はなかった。
1番前の席。

ノートを半分置いて、

「早く来いよ。」

先生が、
教室から出て行った。

私は仕方なくノートを持って
先生の後を追った。



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