私の大好きな人
「佳世。無理だったら」

「大丈夫だよ。
逃げたら終わりだから頑張る。」

「そう。顔色悪いよ。」

「雅子。ありがとう。」

実は、
あの日からご飯が食べれなく
なってしまった。

今は精神力で立っている。

いつ切れるか
分からない状態だ。

先生と会うのも
無理な状態だ。

助けて・・・。

先生とどこかで
自分の心が叫んでいる。
< 95 / 205 >

この作品をシェア

pagetop