らぶ☆すとーりー 2
「俺からは・・・これ。」



「何だろう・・・?」



私は可愛い包装のリボンを解く。



「あっ・・・。香水?」



「あぁ。」



「綾乃に似合うかと思って。」



私は隼人が真剣に香水を選んでくれている姿を想像した。



ふっ、似合わないかも。



でも、嬉しい・・・。



「ありがとう。」



その香水は優しい甘い香りがした・・・。



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