らぶ☆すとーりー 2
私は回りを見回した。
「あっ、隼人・・・。」
もう彼氏なんかじゃないのに、すぐ見つけてしまうこの自分にちょっと呆れてしまった。
「戸田さん。」
後ろを見ると、
「あっ、近藤さん。」
「これ・・・。」
と言ってペットボトルのジュースを私の頬にやった。
「ひゃっ。」
私は首をすくめた。
「何か飲まないと体が持たないよ?」
と言った准一。
「俺、大会役員だから・・・。」
と言って、本部の方に戻って行った。
「あっ、隼人・・・。」
もう彼氏なんかじゃないのに、すぐ見つけてしまうこの自分にちょっと呆れてしまった。
「戸田さん。」
後ろを見ると、
「あっ、近藤さん。」
「これ・・・。」
と言ってペットボトルのジュースを私の頬にやった。
「ひゃっ。」
私は首をすくめた。
「何か飲まないと体が持たないよ?」
と言った准一。
「俺、大会役員だから・・・。」
と言って、本部の方に戻って行った。