らぶ☆すとーりー 2
「うっ、うんっ・・・。」



私は目を覚ました。



「あれ・・・?」



「大丈夫か?」



「私・・・。」



「走っている最中に倒れたんだよ。」



「あぁ、そうか・・・。」



「もう大丈夫。」



と起きようをする私に、



「綾、もう少し寝てろ。」



そう、私の目の前にいるのは



綾と呼ぶ・・・准一だった。


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