らぶ☆すとーりー 2
帰り道・・・



「綾乃?」



「ん?」



「家行って良いか・・・?」



「うん・・・。」



二人は自然に手を繋いだ。



そして、その手は隼人のコートのポケットにすっぽりと入った。



幸せ・・・。



「今日も星・・・沢山見えるね。」



「そうだな・・・。」



「また一緒に流れ星見たいね。」



「あぁ。今度また何処かに行こうな。」



「うん・・・。」



2人は上を向きながらゆっくりと家に帰ったのだった。


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