らぶ☆すとーりー 2
定時後。



私は隼人の所に行くか悩んだ。



確かに私はまだ



隼人が好きだ・・・。



けど、准一と別れたばっかだし、



また隼人と別れるかも知れない。



もうあんな辛い思いはしたくない・・・。




「戸田さん。」



准一が私の側へ来た。




「たまには後先考えず行動するのも良いんじゃない?」




准一が私の背中をポンッと押してくれた。





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