らぶ☆すとーりー 2
定時後、私はなかなか帰れないでいた。



近藤さんに誘われ断りも頷きもしなかった私。



そんな私をどのように思っているのだろう・・・。



すると近藤さんは席を立った。



彼は私の席の横に来て、



「下で待ってて。」



と耳元で囁き、自分の席へ戻って行った。





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