らぶ☆すとーりー 2
「戸田さんさ・・・その時俺とキスしながら、市川の名前を呼んだんだ。」



「じゃあ、尚更そんな事しちゃ駄目じゃない!」



「そうだよな・・・。でも、泣きながらキスしてくる戸田さんを・・・ほっとけなかったんだ・・・。」



「だからって!」



「朝、戸田さんは夜の事は何も覚えていなかったよ。俺を少しでも愛してやったんだと思っている。」






「そして、俺は・・・戸田さんに、告白したんだ。」





「俺・・・これで良かったのかな・・・?」




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