★秘密のイケメン執事さま。★
「ごちそうさまでした」

お弁当も食べおわり、私達は少し歩いた所にある小高い丘を少し下った、花畑に座り込んだ。


目の前には一面にふわふわしたピンクや白の花が咲き乱れている。


「ここに来るの久しぶり」

私はゆっくり伸びをしながら、深呼吸した。


体中に澄んだ空気が広がって行く。


< 126 / 637 >

この作品をシェア

pagetop