★秘密のイケメン執事さま。★
私は祈るような気持ちで、タロちゃんを見上げた。


「どういう意味・・・で?」

緊張で口の中がカラカラに乾いてくる。






「ご想像にお任せします」


まただ。また誤魔化された。


なんで?なんで、いつも・・・。




< 136 / 637 >

この作品をシェア

pagetop