★秘密のイケメン執事さま。★
「私はいつでも大真面目ですよ」
タロちゃんはベッドに座り、そっと私の手を取った。
「恋人をご所望なら、誠心誠意、ミツキ様を甘美な世界へ誘って差し上げますよ」
か、甘美!?
「ええ、それはもう、あーんなことや、こーんなこと、はたまた、想像を絶するような…」
「遠慮しときます・・・」
「そうですか。それは残念です」
タロちゃんは、いつもの完璧スマイルを私に向け、アイロンに戻っていった。
もう、なんだかドキドキしちゃったじゃない。
タロちゃんのバカーーーっ。
タロちゃんはベッドに座り、そっと私の手を取った。
「恋人をご所望なら、誠心誠意、ミツキ様を甘美な世界へ誘って差し上げますよ」
か、甘美!?
「ええ、それはもう、あーんなことや、こーんなこと、はたまた、想像を絶するような…」
「遠慮しときます・・・」
「そうですか。それは残念です」
タロちゃんは、いつもの完璧スマイルを私に向け、アイロンに戻っていった。
もう、なんだかドキドキしちゃったじゃない。
タロちゃんのバカーーーっ。