★秘密のイケメン執事さま。★
「今日のご予定は?」

「特にないよ」

「・・・では、ちょっと付き合っていただけませんか?」

「え?別にいいけど」



作業が終わったらしく、


タロちゃんはアイロンを片付け私を見て、微笑んだ。


「行きましょうか」




そういって連れていかれたのは、


デパートの男性水着売り場だった。










< 21 / 637 >

この作品をシェア

pagetop