★秘密のイケメン執事さま。★
「いいな、こんなお腹」



「ありがとうございます。さぁ、もうそれくらいにして、着替えないと間に合いません。続きは帰ってからにしましょう」




そういうと、タロちゃんは着替えを再開した。



黒のかっこいい甚平を羽織ると、タロちゃんがますますかっこよく見えてしまう。




「帰ってから・・・?」


「ええ、ミツキ様の好きにしていいですよ」


「本当に?」


好きにって、何してもいいのかな?
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