★秘密のイケメン執事さま。★
「タロちゃん、座ろうか」


「はい」




近くのベンチに2人で腰掛けると、一つ目の花火が豪快に打ち上がった。



「綺麗・・・」


「そうですね」




タロちゃんと花火見るなんて、なんかロマンチック。
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