★秘密のイケメン執事さま。★
「じゃ、失礼します」

私は何気ない顔でお辞儀し、私は再び歩きだした。


あぁ、なんてもったいない。

このまま誤解されてた方が、よかったのでは?






でもね、イケメンと戯れるのは大好きだけど、

とっても後ろ髪ひかれるけど、

今日は大好きなマンガの発売日。


早く帰って買いに行かないと。





その時、


「ふふふ・・・ふぁふぁはっはっは~!」


背後から突然聞こえてきた、笑い声にぎょっとして、私は振り返った。


ど、どうした、爽やか超イケメン野郎さん。


頭の中に春が来たのー!?


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